インプレッサ DC8 タペットパッキン交換
こんばんは、カフェタイム大阪箕面のアベです。
本日は走行中にオイルの焼ける臭いがするとのことでご入庫いただいた
インプレッサのタペットパッキン交換を紹介していきたいと思います。
スバル車の水平対向エンジンのヘッドカバーは上からではなく
左右についているのでどうしても漏れやすくなっています。
また、ヘッドカバーの真下にエキマニが通っているので垂れたオイルがエキマニにかかり
オイルが焼ける臭いが充満するということがよくあります。
こちらのGC8も点検していくと・・・
漏れていました。。。
他も点検していきましたが、原因はやはりタペットのオイル漏れでしたので早速交換していきま
す。
解りにくいですがエンジンの両端、左右交換します。
まずは右側
エアクリ等を外してアクセスできるようにします。
次にボルトを外してヘッドカバーを取り外します。
カバーの周り、プラグホールのガスケットを交換します。
もちろん半月キーとシールワッシャーも交換します。
あとは液ガスをきれいに剥がして、外したのと逆の順序で取り付けると片側の作業完了です。
反対側もアクセスするのに不要な物を取っ払っていきます。
こちらはバッテリーやウォッシャータンクが邪魔でした。。。
同じ容量で、液ガス剥がし、ガスケット・シール類を交換して組み上げました。
スペースも狭いので水平対向のタペットパッキンの交換は手間が掛かる方なのに、
設定されている工数が片側で0.3時間程と中々整備士泣かせな時間設定になっています(笑)
そんな整備士泣かせな作業でも喜んでお受けいたしますので、
作業のご相談などがありましたら一度お問い合わせください。
2016年2月20日 9:03 PM | カテゴリ:未分類
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