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カフェタイム ( CAFETIME ) 大阪箕面店

2015年10月17日

車検と一緒に油脂類交換(ミッションオイル)

こんにちは、カフェタイム大阪箕面のアベです。

今回も引き続き油脂類の解説、ミッションオイルについてお話したいと思います。

(ここでお話しするミッションオイルとは、マニュアルトランスミッション(MT車)オイルのことで

ATFとは異なります。ATFについてはまた後日お話しします。)




ミッションオイルとは・・・


マニュアルトランスミッション内部の沢山の歯車の噛み合い部を潤滑します。

噛み合い部には大きな力が加わり、摩擦作用も強く、熱も沢山出ます。オイルは歯面の間に入っ

て大きな力が加わっても追い出されないように頑張りながら摩擦を和らげ、熱も下げています。

また歯と歯は急にまわりはじめる時はぶつかり、この衝撃も吸収しています。更にベアリングの

潤滑もしています。もちろん他にも色々な性能が要求されます。

このような働きに耐えるためギヤーオイルは


●極圧性が高い事


●熱安定性に優れている事


●酸化安定性に優れている事


が求められます。






ミッションオイルの交換時期・・・


ミッション内部は主に歯車の歯が噛み合い、摩耗した鉄粉がでます。

新車時はその量が特に多くなり、金属粉の多くはオイルに混じりマニュアルトランスミッション内を

動きまわります。またマニュアルトランスミッションは密封ではなく、空気が出入りしており、さらに

熱も加わるのですから、添加剤の劣化や酸化が生じます。

この点だけでも定期的なオイル交換の必要性がわかります。

しかし構造上、量の点検はできても、劣化度や金属混入の点検は不可能なので、定期的にオイ

ル交換するのが理想です。

車種や乗り方にもよりますが、一般走行したお車で50000km前後が交換時期になります。


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②から抜き取り、①で給油します。

お車によっては給油口がエンジンルームの中にあるものもあいます。


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ミッションのドレーンコックには磁石が埋まっていて、ここに鉄粉がびっしりたまります。



DSC_0155 DSC_0154


給油はこのような機器を使います。

ご自分で交換される場合はサンクションガン等でも可能です。






カフェタイム大阪箕面ではミッションオイルのみ交換も承っております。


その場合1800/1L+工賃2000円です。

大体のお車が3L以上入りますので、1800×3=5400円+2000円=7400円~になります。


やっぱり+10000円で油脂類全交換(ATFは除く)のプレミアム車検はお得ですね♪


持ち込みや指定オイル(料金別途)の交換も対応いたしますので、一度ご連絡下さい。




カフェタイム(CAFE TIME)ってどんなサービス? それは最新設備の車の車検や修理が対応できる本格カフェスペース~

カフェタイムは、地域密着型の気軽に立ち寄れるをコンセプトに、45分カフェ車検を始めお客様のカーライフをサポートができる本格カーショップです。女性の方から、幅広い年齢層のお客様に愛される事を目指し小さいお店ですが、カフェスペースは満足して過ごしてもらえる店舗作りを徹底しています。そして、インターネットで車検予約や在庫オーダーを取る事により豊富な情報量からお客様に必要な自動車、車検、部品、自動車保険を的確に提供できるのがカフェタイムです。これからは量より質の時代が更に進むと考え滞在空間とサービス技術にこだわり車検時のシステム化により、明確な車検を45分という短時間の間に実現可能になりました。おそらく今までの常識をくつがえす、新しい車検に少しでも早く体験してお洒落でかつ、安心できるカーライフをスタッフ一同提供したいと考えております。