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カフェタイム ( CAFETIME ) 大阪箕面店

2015年10月3日

車検と一緒に油脂類交換(ブレーキフルード)

こんにちはカフェタイム大阪箕面のアベです。


本日もプレミアム車検の交換項目の一つ、ブレーキフルードについて解説していきたい

と思います。




DSC_0101 (2)


まずオイルとフルードの違いですが、


エンジンオイルのように【潤滑】を目的とした油類には(○○○○オイル)と呼びますが、

ブレーキフルードのように【油圧】を利用することを目的とした油類には(○○○○フルード)と呼び

ます。




そこでブレーキフルードとは・・・・・


ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝える重要な役割をしています。ブレーキペダルを踏ん

だ力はブレーキフルードによって圧力としてホイールシリンダーやキャリパーに伝えられます。

伝わった圧力はシューやパッドをブレーキドラムやブレーキディスクに押しつけ、その摩擦力に

よりブレーキをかけたり減速します。






ブレーキフルードはブレーキパッドとブレーキディスクの摩擦で発生する熱で高温にさらされて

おり、その摩擦熱でブレーキフルードが沸騰してしまい配管の中で空気が噛んでしまいブレーキ

が利きにくくなります。これをベーパーロック現象と言います。




ブレーキフルードは吸水性が高く空気中の水分を吸収していくので沸点がドンドン下がっていき

ベーパーロックが発生しやすくなり、またブレーキフルードに含んだ水分によって配管内に錆を

発生させ、腐食やオイル漏れの原因になりますので定期的な交換が必要です。


整備書などを見ても殆どの車が2年ごと(車検毎)の交換に設定せれている重要なオイルになって

います。


DSC_0098 (2) DSC_0099


カフェタイムの通常のブレーキフルード交換代は工賃込み5000円です。

単体で交換の場合+10000円の半分を締めているので、プレミアム車検がどれだけお得かお分

かり頂けると思います。


使用オイルはディーラー等でも使用する純正オイルに相応するものなのでご安心下さい。


また、ブレーキフルードの指定や持ち込みも可能なので一度ご連絡下さい。
(指定の場合は取寄せ、持込は工賃1.5倍となります)




カフェタイム(CAFE TIME)ってどんなサービス? それは最新設備の車の車検や修理が対応できる本格カフェスペース~

カフェタイムは、地域密着型の気軽に立ち寄れるをコンセプトに、45分カフェ車検を始めお客様のカーライフをサポートができる本格カーショップです。女性の方から、幅広い年齢層のお客様に愛される事を目指し小さいお店ですが、カフェスペースは満足して過ごしてもらえる店舗作りを徹底しています。そして、インターネットで車検予約や在庫オーダーを取る事により豊富な情報量からお客様に必要な自動車、車検、部品、自動車保険を的確に提供できるのがカフェタイムです。これからは量より質の時代が更に進むと考え滞在空間とサービス技術にこだわり車検時のシステム化により、明確な車検を45分という短時間の間に実現可能になりました。おそらく今までの常識をくつがえす、新しい車検に少しでも早く体験してお洒落でかつ、安心できるカーライフをスタッフ一同提供したいと考えております。