レガシィワゴン BP5 タイミングベルト交換
こんばんは、カフェタイム大阪箕面のアベです。
本日ご紹介するのは車検で入庫されたレガシィBP5
車検で入庫されたのですが、走行距離が10万㌔をオーバーしていて
タイミングベルトの交換履歴も無しということでしたので交換することになりました。
早速作業に取り掛かかっていくのですが
タイミングベルトにたどり着くまでベルトやらが邪魔していますし
ラジエターがスペースを取っています。。。
ですがラジエターを取り外すと広々スペースですごく作業しやすくなります。
ベルト類を外していき
カバーを外すと
タイミングベルトとご対面です。
タイミングベルトを外す前にクランク、カムの合いマークを合わせて
1番シリンダーが圧縮上死点位置に来るようにして取り外します。
タイミングベルトが外れました。
ウォーターポンプも同時交換します。
プーリー、サーモスッタット等も全交換しました。
それぞれの合いマークがずれないように確実にタイミングベルトを取り付けます。
あとは 取り外した順番と逆に組み上げていき、冷却水のエア抜きをして作業完了です。
現在はタイミングベルトからチェーンに移行している車が多いですが、
タイミングベルトを使用している車はまだまだ存在します。
交換時期は10万キロ毎に設定されています。
重作業になりますのでかかる費用も安くありませんが、
該当されるお車にお乗りの方は一度交換を検討されてはいかがでしょうか。
2016年2月27日 6:31 PM | カテゴリ:未分類
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