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カフェタイム ( CAFETIME ) 大阪箕面店

2015年10月24日

車検と一緒に油脂類交換(デフオイル)



こんばんは。

カフェタイム大阪箕面阿辺です。

本日も引き続きプレミアム車検の項目の一つデファレンシャルオイル、

通称デフオイルのお話をしていきたいと思います。






デフオイルとは・・・


車がカーブを曲がるときには、カーブ内側の車輪より外側の車輪の方が移動距離が長くなりま

す。

内側と外側の車輪の回転数が同じだと、スムーズにカーブを曲がることができなくなります。

そこで車にはデファレンシャル(通称デフ)、と呼ばれる装置が備え付けられています。


デフ内部にはいくつかギア(歯車)が内蔵されており、歯車を組み合わせることで、カーブ走行時

の内側と外側の車輪の回転数を調整しています。

このデフ内部の歯車を潤滑しているのが、デフオイルなのです。


デフオイルはFF車の場合、トランスミッションケース内に組み込まれるのでオイルも兼用され、

ATFやMTオイルが使われます。

FR・4WD車の場合は車の後ろから覗けばデフケースというのが見えます。

このようにFR・4WD車にデフが存在するのでデフオイルの交換が必要です。






デフオイルの交換時期・・・


デフオイルの交換時期は、メーカーによってもバラつきはありますが、2万kmが交換時期となっ

ていることが多いです。

しかし、実際に2万km毎に交換している人はあまり多くなく、構造的にもそこまで頻繁に交換し

なくても不具合がでることは殆どありません。

なので一般的な交換時期としては、5万kmを目安にしていただいて問題ありません。

不安な方は2万km毎に、あまり気にしない方なら5万km毎の交換をオススメします。


例外として、スポーツカーや社外品のデフを入れている等、使用条件が過酷な場合は5,000~

10,000km毎が交換時期になります。


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Aが給油口、Bが抜き取り口になります。


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写真では解りにくいですが、デフオイルはドロドロになっていることが多いです。

ミッションオイル同様、ドレーンにマグネットが付いていて鉄粉が付着します。


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給油もミッションオイル同様、ポンプかサンクションガンを使います。






デフオイル単体の交換は、オイル容量を2Lと仮定して

工賃2000円+1800円×2=5600円(税別)になります。


使用オイルはワコーズ製です。

指定等がございましたら、一度ご相談ください。




カフェタイム(CAFE TIME)ってどんなサービス? それは最新設備の車の車検や修理が対応できる本格カフェスペース~

カフェタイムは、地域密着型の気軽に立ち寄れるをコンセプトに、45分カフェ車検を始めお客様のカーライフをサポートができる本格カーショップです。女性の方から、幅広い年齢層のお客様に愛される事を目指し小さいお店ですが、カフェスペースは満足して過ごしてもらえる店舗作りを徹底しています。そして、インターネットで車検予約や在庫オーダーを取る事により豊富な情報量からお客様に必要な自動車、車検、部品、自動車保険を的確に提供できるのがカフェタイムです。これからは量より質の時代が更に進むと考え滞在空間とサービス技術にこだわり車検時のシステム化により、明確な車検を45分という短時間の間に実現可能になりました。おそらく今までの常識をくつがえす、新しい車検に少しでも早く体験してお洒落でかつ、安心できるカーライフをスタッフ一同提供したいと考えております。